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アイドルタイムプリパラの感想と感じた違和感

この記事にはアイドルタイムプリパラのネタバレと多少の批判を含みます。ご注意ください。



ついに劇場版のぞいて全部見てしまった、プリパラ。

1期からアイドルタイムまで全部大体頭おかしかったしでもめちゃくちゃ泣いたし女児には重いと思ったんだけど、特に私は2期が好きでそれ以降はあんまり…と思ってるフシがあって、特にアイドルタイムには違和感を感じた。


なんでかというとらぁら+新人3人が全体的にメインで描かれているけどまずは私はみれぃが好きだ。おまけにそらみ箱推しだ。だから3人はなればなれなところにまず悲しみを覚えたんだけど今回はそこは論点ではなくて、らぁら+ゆい、にの、みちる(ミーチル)がメインでちょくちょくみれぃやそふぃ、シオンにドロレオが出てきてるのはわかったんだけど、アイドルタイムに関してはそんなにそらみとドレパの対決がメインじゃないというか、そこに対してそんなに描かれている訳じゃなかったから最終的にらぁら達とともに競い合ったドレパがゴッドアイドルになったことはいいことなんだろうけどあまりにそこを描かれていなさすぎてなんかこう違和感を感じた。


プリパラ全体的に見ればそらみとドレパの対決メインで描かれてるけどアイドルタイムはそこにスポットを当てられてない、というからぁら、みれぃ、そふぃ、シオン、ドロレオ(特にらぁらとドレパの3人)が単体で出てくることは多かったけどもうそらみが神アイドルとしてひとつ上の階段に上がっている前提で話が描かれているからドレパは修行メインでこれまでのシリーズほどそらみ!ドレパ!対決!みたいなのがなかった上にマイドリにスポットが当てられてたかららぁらを救うのも、ゴッドアイドルになるのもドレパはふさわしいけどだったらもっとアイドルタイムでそこの対決みたいなのもやってほしかったというか、こう…伝われ…


ただ最終的に救ったのがマイドリなのはシリーズとしては良かったと思う。あとプリパラはシリーズの最後の方に誰かを救うけどプリパラシリーズの最後に主人公であるらぁらを救うストーリー自体はめちゃくちゃ良かったしらぁみれのオタクだかららぁらが凍ったときにまず最初に出てきたのがみれぃだったところで涙が止まらなくなった


いや考えてみてくださいよ、そもそもらぁらとみれぃが出会ってなかったら、らぁらがみれぃのカバンを拾ってなかったらこんな物語は生まれてなかったんですよ。運命ですよ。らぁらはみれぃがいなかったらきっとこんな立派なアイドルになってなかったと思うしみれぃもらぁらの存在がめちゃくちゃに多かったと思うしふたりとも互いに引っ張り合って、育っていったと思うんですけど、更にそこにタイプの全然違うそふぃという存在も混ざり合ってそらみは最強なんですよ。らぁみれは尊いんですよ。(何の話?)


もともとプリパラ筐体プレイ勢で黒須あろまがかわいいなあと思ってアニメ見始めたのにまさかこんなに南みれぃとそらみスマイルに落ちるとは思ってなかったですね。あろまももちろん好きなんだけどまじでみれぃの本当の姿が南委員長だと思ってなかったから最初まじで声でたんですよ。

ただあの真面目委員長のアイドルとしての理想の姿があんなポップアイドルみれぃなのがめちゃくちゃ最高なんですよ 伝われ…


なんかもはや何がいいたいかわからなくなってしまいましたが1期37話が話としては一番好きです。ただ2期の亡霊なので2期の最後の方、みれぃがやめるあたりからの流れが全部好きなんですよね。これ前も行った気がするけどみれぃをアイドルとして救ったのがあのガァルルなのが本当にいいんですよね。


最終的な感想としてはプリパラを見てください。面倒だったらせめて2期までは見てください。

現場からは以上です。